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ウイルス感染によって起こり、くしゃみ、鼻水、咳、喉の痛み、発熱などをきたします。
ウイルス感染がほとんどですので、お薬は症状を和らげるためのお薬になります。大人で使うようなきつい咳止めは子どもには使いません。また、抗生物質も風邪ウイルスには効果がありませんので、熱があるからといって抗生物質をすぐ投与することは致しません。抗生物質は細菌感染に非常に有効で重要な薬であり、必要であれば血液検査などを行って重症度をチェックするということは変わりませんが、私たち小児科医はできるだけ不要な抗生物質の処方をしないように心がけています。安易な使用は抗生物質に耐性を持つ病原菌を増やすことになるからです。
おうちでは、ゆっくり休ませてあげましょう。水分をこまめにに取り、食事は無理のない程度にしてあげましょう。熱のある場合、お風呂は湯船につかるのはやめて、シャワーだけ、あるいは体を拭いてあげてください。 |
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耳をよく触る、機嫌が悪い、耳を痛がる、耳から液が出てくるなどの症状があるときに疑います。そういう場合は受診時にお話しください。程度によっては耳鼻科へ受診していただくことをお勧めすることがあります。 |
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咳がひどく、長引く場合は要注意です。 |
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風邪のウイルスや細菌が髄膜に感染して炎症反応が起きる病気です。
頭痛、嘔吐、意識がおかしい、けいれんなどを起こします。 |
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溶連菌という細菌が扁桃腺などに感染し、発熱、のど痛、体や手に発疹が出たり、イチゴのような舌になったりの症状がでます。
のどの検査で溶連菌がいることがわかれば、抗生物質を7日間しっかり服用します。1日か2日で熱が下がって元気になることが多いですが、途中で薬をやめてしまうと、リウマチ熱や腎炎を起こすことがありますのから、薬は指示通りに飲みきるようにしましょう。
家族、兄弟にうつっていることも多いので兄弟も診察が必要な場合があります。 |
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ウイルス性の胃腸炎で秋から春にかけて流行します。代表的なウイルスとしてはロタウイルスやノロウイルスがあります。ロタウイルスの場合は便中のウイルスの有無を検査できますので、受診される際に便を持参してください。
嘔吐下痢がひどい場合や、高熱を伴う場合は脱水症になり、点滴などの治療が必要になることもあります。
嘔吐や発熱がなくなっても、下痢だけが長く残ることがありますが、小児科では下痢止めのきついお薬は処方しません。元気で食欲もあれば、食事療法と整腸剤だけで様子をみます。 |
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肺炎マイコプラズマという微生物が原因で起こる病気で気管支炎肺炎などを起こします。
熱は微熱から高熱まであり、頑固な咳が長く続くのが特徴です。マクロライド系抗生物質が有効ですが、しっかり処方された分飲みきるようにしましょう。 |
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毎年12月から4月初めくらいまで流行するのが季節性のインフルエンザと言われるものです。季節性のインフルエンザは無治療でも4〜5日で治癒します。タミフルやリレンザという薬が有効ですが、こういった薬は発熱・全身倦怠感などのインフルエンザに特徴的な不快な症状の持続時間を短縮させる薬にすぎません。
1歳から学童期のお子様はインフルエンザ脳症という非常に重篤な合併症を起こすことが極稀にあります。高熱とともに意識がおかしいなどの症状がある場合は早急に医療機関へ受診してください。今のところ、ワクチン接種やタミフルの服用が脳症の発症を防ぐという証拠はありませんが、ワクチン接種により、インフルエンザ自体の発症をある程度まで減らすことはできます。
2009年5月に日本に到来した新型インフルエンザについては未知のことが多々あり、おって情報を提供していきます。
マスク、マスクと騒がれましたが、マスクは咳エチケットには非常に重要ですが、感染を防ぐ意味ではちゃんとしたデータは出ていません。むしろ、手洗い、うがいを常日頃から励行するようにすることが大切です。 |


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気管支に慢性の炎症反応があり、様々な刺激(ダニ・ハウスダクト・ペットの毛・タバコの煙・気圧の変化・ウイルス感染・冷気・運動など)によって気管支が収縮し、ゼイゼイ言ったり、呼吸困難を起こしたりする病気です。喘息については個人差もあり、面談で環境整備や薬の相談をしっかり行って定期的に受診することで重篤な発作を起こさないようにしていきます。
当院でも喘息が疑わしいお子様についてはしっかりと検査や診察、面談を行ってフォローさせていただきます。 |
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ウイルスの感染が気管支に起こり、喘息に似たゼイゼイがでたりする病気です。基本的に喘息とは違った病気ですが、喘息様気管支炎を繰り返しているお子様で喘息へ移行してしまう場合も時々ありますので、慎重に診療していきます。
中でも乳幼児に秋から冬に流行するRSウイルス感染症はゼイゼイがひどく、鼻水も多くなり、呼吸困難をきたすことがあります。このRSウイルスに対する有効な治療法はなく、内服薬だけでなく、点滴や酸素吸入、酷い場合は入院になることもあります。 |
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乳児では卵・牛乳・小麦などが原因となり、多くの場合、皮膚の発赤や発疹、蕁麻疹などの症状が主体ですが、ショック容態(アナフィラキシーショック、呼吸困難、チアノーゼ、意識障害など)の重篇な症状をきたすことがあります。
発症のエピソードから診断は可能ですが、さらに血液検査なども行い、治療を進めていきます。治療の主体は食物制限になりますが、個人差も多く、乳幼児の卵・牛乳・小麦などのアレルギーは消化器系の成熟発達とともに軽快していくことがほとんどですので、親御さんとの面談をしっかり行いながら、適切な制限を目指し、皮膚の状態も良い方向へいくように治療を行っていきます。
妊娠中、授乳中のお母さんの厳しい食事制限ははっきりと、有効であるというデータは出ていませんのでお勧めしません。
学童期以上のアトピー性皮膚炎は環境因子・心理的因子なども症状の悪化の原因になってきますので、お子様も一緒に治療チームの一人になってもらうことでQOLの改善を目指します。 |

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高熱に対する中枢神経系の抵抗性の低い体質のお子様が、通常38℃以上の発熱に伴って起こす病気です。一生のうち1、2回、多くても3回までの方がほとんどで、数分以内のけいれんで、1回の発熱のエピソード中に何度もけいれんを起こすことは稀です。したがって、頻回にけいれんをおこす方以外はけいれん予防の坐薬の使用はしません。頻回にけいれんを起こしたり、けいれん自体に左右差があったり、10分以上続くけいれんだったり、他の疾患の合併が疑われる場合はさらに詳しい検査をお勧めします。 |
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